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ナムジャイブログ

2011年10月27日

10/27ラマ4世橋パークレット地区洪水レポートまとめ

週末にかけての都内の洪水状況悪化の対策として、27日木曜日、
28日金曜日、31日月曜日を公休日と決められたのが25日。

悪化が懸念される27日。
対岸の洪水とこれからの浸水が心配されるラマ4世橋の付近にいきました。

ラマ4世橋から見るチャオプラヤ川。
相当増水しているものと思われます。

10/27ラマ4世橋パークレット地区洪水レポートまとめ

チャオプラヤ川を挟んで、東岸の方、ジェーンワタナ方面は
まだ浸水はしていないようでした。
船着場が冠水していたくらいでしょうか。

10/27ラマ4世橋パークレット地区洪水レポートまとめ

反対側の西岸は、道路が本当に川のように、冠水していました。

10/27ラマ4世橋パークレット地区洪水レポートまとめ

この状況は、もう半月ほど続いていて、
水位もどんどん上がっているそうです。

この中の移動には船が使われています。
距離によりますが、見えるくらいの距離だと
10-20バーツ程度からのようです。

10/27ラマ4世橋パークレット地区洪水レポートまとめ

写真のような手漕ぎのボートの他にモーターボートも走っていて、
重いものや人数があるときにはよさそうでした。

現在の水深は1メートル程度、大人の腰より少し上くらいのようです。
水質は、川のそばということがあり、川の水とほぼ同じようでした。
特に異臭や汚水の印象は受けませんでした。
ただし、これは川のそばだけで、住宅地や人が住んでいた場所は、
水が黒く、異臭がする水になっている、とのことで、
異物が混ざった水が腐敗したような状態と思われました。
範囲は正確にはわかりませんでしたが、
この状態で相当奥まで同様の状態になっているそうです。

住人は親戚などを頼って移り住んでいるそうですが、
ものを取りに来たりする方はいるそうです。
この場合には、軍の大型車両などが手助けするそうで、
とても助かっていると聞きました。

今年の大洪水は50年、60年ぶりと言われていますが、
この川のそばの地区でもやはり前例がないような洪水だそうです。

この状態から水が引くにどのくらいかかるのか、
想像するのが難しいですが、
一日も早く、通常の生活ができるように祈ります。

この辺の話です。

Posted by ナムジャイスタッフ2 at 23:47│Comments(0)
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